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  • スポーツタイプBEV開発においての軽量化のカギは大型ドアの軽量化!しかし安全性能などの懸念が…

    マルチマテリアル化を後押しした複合成形樹脂のプロによる3つの開発コンセプトとは

    自動車メーカーJ社 ドア設計室
解決のポイント
  1. Teijin Automotive Technologiesではドアのコンポジット化について、3つのコンセプトで開発を進めていた
  2. 同社はマルチマテリアルドアについて、実車に採用された事例も含めて豊富な経験を持ち、具体的なソリューションの提供が可能

解決

一歩進んだノウハウが魅力!経験豊富なプロのサポートを経て開発スピードが加速

U氏はある日、SNSでTeijin Automotive Technologiesのマルチマテリアルドアに関する動画を見つけました。課題解決に繋がるのではないかと期待したU氏は、早速同社に問い合わせました。

「担当者からは、動画で紹介されていた3つのコンセプトについて、詳しく説明してもらいました。軽量化を最大限追求してオールコンポジットでドアを構成するものと、安全性向上のためコンポジットの強度と鉄の伸びを有効活用するもの。そして、部品点数削減によるトータルコスト低減のためコンポジットとアルミダイキャストの部品統合を組み合わせたものと、どれも興味深かったですね」(U氏)

Teijin Automotive Technologiesではこれらのコンセプトについて、さまざまな研究開発を進めているとのことでした。そして、J社が構想するドアに対して、ソリューションを提供できるとの説明もありました。U氏は続けます。
「さらに詳しく聞いていくと、適材適所のマルチマテリアルによるコンポジット製ドアモジュールを開発・設計し、軽量化、強度、コストセーブを実現した事例もありました。また同社には、北米でこのようなマルチマテリアルドアモジュールを量産した実績もあったのです。当社内だけで検討するより、彼らに協力してもらう方が、ずっと有益であると感じました」

これがきっかけとなり、J社はTeijin Automotive Technologiesへ開発協力を依頼。自社の開発における懸念点も踏まえつつ、コンポジットと金属製ビームを組み合わせたマルチマテリアルドアの検討を始めました。

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